生地の話 ~其の1~ / 2010.3.1
~工房よもやま話 第2弾~
ポケットに引き続き生地のお話です。
実際自分はこの会社に入る前まで、正直布地バッグなのになんでこんなに高いの?
帆布だからと言っても、"キレ"だし...と思っておりました。
実はこの生地、材料としても本当に高いんです。というかそれが悩みでもあるのですが...。
というわけで、今回は生地についてのあれこれをご紹介。
牛やで使う帆布は「産業資材用(幌用)」の防水帆布なのですが、帆布はもちろん"糸"から織られていきます。
さてこの糸について、今市場ではBD糸という簡単に言えばバキューム方式で糸にした大量生産物がほとんどですが、昔ながらの引っ張りながら"より糸"にした「リング糸」で、製造特製上頑丈な糸で織っていきます。
次に、織り、糸密度の高さについても、さすが機密性重視の"産業資材用"だけあって、2重3重にも糸が重なった状態の密度で織るので、数年使ってもコシが抜けにくい点では、大量生産のものとは決定的に違うのですが、国産品(未だに数軒"はた屋"さんが残っているものの高い)のものは、アパレル・ファッションメーカーではほとんど使われていないようです。
~よく年配の方が「昔の生地は丈夫だった・・・」なんて話はまんざらではなかったんですかね・・・。
このあと染色・防水加工と続くのですが、そちらはまた後日。
ポケットに引き続き生地のお話です。
実際自分はこの会社に入る前まで、正直布地バッグなのになんでこんなに高いの?
帆布だからと言っても、"キレ"だし...と思っておりました。
実はこの生地、材料としても本当に高いんです。というかそれが悩みでもあるのですが...。
というわけで、今回は生地についてのあれこれをご紹介。
牛やで使う帆布は「産業資材用(幌用)」の防水帆布なのですが、帆布はもちろん"糸"から織られていきます。
さてこの糸について、今市場ではBD糸という簡単に言えばバキューム方式で糸にした大量生産物がほとんどですが、昔ながらの引っ張りながら"より糸"にした「リング糸」で、製造特製上頑丈な糸で織っていきます。
次に、織り、糸密度の高さについても、さすが機密性重視の"産業資材用"だけあって、2重3重にも糸が重なった状態の密度で織るので、数年使ってもコシが抜けにくい点では、大量生産のものとは決定的に違うのですが、国産品(未だに数軒"はた屋"さんが残っているものの高い)のものは、アパレル・ファッションメーカーではほとんど使われていないようです。
~よく年配の方が「昔の生地は丈夫だった・・・」なんて話はまんざらではなかったんですかね・・・。
このあと染色・防水加工と続くのですが、そちらはまた後日。